境(白髭神社)の獅子舞 2012年版(1)
東京都奥多摩町

(奥多摩町指定無形民俗文化財)
撮影日:2012/08/16

撮影記および感想・印象など

今年も奥多摩の境の獅子舞にやってきた。ここの獅子舞は毎年曜日に関係なく8月16日にやるため、自分の休みの曜日に当たれば来られるのである。
奥多摩あたりの獅子舞はたいてい朝が早いので、カメラやストロボのバッテリーの充電などの準備も数日前から始めないと前の晩は寝る時間がない。今年も超寝不足で、炎天下、熱中症にならないよう注意しながら、暗くなるまでの撮影となった。
ここの獅子舞の撮りどころのひとつは白髭神社の天然記念物の一枚岩の前での「宮参り」だと私は思うのだが、神社は昼間でも薄暗く狭い上にカメラマンも多いので、昨年同様に私の腕ではなかなか思い通りには撮れなかった。
東京の多摩地区の伝統芸能を撮り続けて39年の大ベテランの多摩の金子さん、青梅の久保さん、東大和の清水さん、羽村の田村さん、あきる野の岸野さん、時々撮影でお会いする福生の方、山梨のSeiichiさん、千葉のプロカメラマンの池田さん、mixiの三匹獅子舞のコミュニティでご一緒させていただいているTOMOさんなどが来られていた。 TOMOさんは「村廻り」が主体の前日も来られていて貴重な動画をYouTubeで公開されていた。



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朝の境渓谷 まずテントの準備 花笠の着物の着付け 腰幣(腰に付ける幣束)の準備